
女性の病気に関する情報を配信
![]() |
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
![]() |
|
中国で、女性漫画家、熊頓さんの闘病記が人気だ。ブログでの掲載だが、アクセス数は270万を超えた。苦しくとも「笑い」の精神や周囲の人への愛情を忘れない姿勢に、「笑いの中に涙あり」などの称賛が集まった。 写真はブログで公開した闘病記の冒頭部分。「8月21日早朝に病気になった。ベッドを出て部屋のドアまで歩いたところで、突然倒れた。口から白い泡を吹き、手足が痙攣した。完全に人事不省になった。しかも……全裸」と紹介した。 発見したルームメイトの女性が驚き、全裸で倒れている熊さんにのしかかって体をゆすぶった。熊頓さんは「誤解しないでね」と書き添えた。そして、闘病の様子が続く。 熊さんの病名は悪性リンパ腫だった。重い病気だが、医師に「治りますか」と尋ねたところ「大丈夫です」との答えが返ってきた。「ま、それじゃ大丈夫」と心配しないことにした。 ただ、入院生活は「別の人の人生を過ごしているようだった」という。普通なら文章で「日記」を書くのだろうが、熊さんによると、「私だったら漫画」と思った。病気は回復し、1月下旬には退院できた。そこで「出ておいき、がん君」というタイトルで、2月23日からブログに掲載した。3月8日までに、アクセス数は270万を超えた。 自分を客観的に笑い飛ばす部分が目立つが、しんみりとさせる叙述も多い。特に読者の称賛を集めたのは、母親に手を握ってもらったシーンだ。 「大きくなってからは、お母さんを頼りにすることなんか、もうないと思っていた。でも、病気で苦しんでいる晩には、どうしてもお母さんに手を握っていてもらわないと、眠れなかった。お母さんの手は暖かくてざらざらしていた。でも、そのざらざらした手が、私を安らかな眠りに導いてくれた」との記述に、「涙を止めることができなかった」とのコメントが寄せられた。 熊頓さんは通院しながら化学療法を続けている。十分に回復したわけではない。もともと健康が自慢で、「カラオケに行けば徹夜、飲めば大酒。冬物の衣服は、ほとんど必要なし」という生活ぶりだったが、今は体を少々動かすだけで、冷や汗が止まらないという。 それでも日当たりのよい自室のソファの上でくつろぎながら、「日光浴が、私にできる一番厳しいエクササイズ」などと“自虐ギャグ”を飛ばす精神は旺盛という。 熊頓さんの年齢については「80後」と紹介されている。1980年代生まれを指すので、現在は20代から30代にかけてということになる。これまでに、「熟女養成日誌」、「熟女独身日誌」、「熟女“房”事心経」などの作品を発表した。ファンの間では「中国版・たかぎなおこ」などと呼ばれることがある。(編集担当:如月隼人) (この記事は中国(サーチナ)から引用させて頂きました)
au 機種変更 PR |
|
こめんと [ 0 ] |
COMMENT |
COMMENT WRITE |
|
忍者ブログ[PR] |