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つらくとも「笑い」忘れずに…女性漫画家の闘病記が人気に=中国
CATEGORY : [未選択] 2012/03/10 09 : 57


 中国で、女性漫画家、熊頓さんの闘病記が人気だ。ブログでの掲載だが、アクセス数は270万を超えた。苦しくとも「笑い」の精神や周囲の人への愛情を忘れない姿勢に、「笑いの中に涙あり」などの称賛が集まった。



 写真はブログで公開した闘病記の冒頭部分。「8月21日早朝に病気になった。ベッドを出て部屋のドアまで歩いたところで、突然倒れた。口から白い泡を吹き、手足が痙攣した。完全に人事不省になった。しかも……全裸」と紹介した。



 発見したルームメイトの女性が驚き、全裸で倒れている熊さんにのしかかって体をゆすぶった。熊頓さんは「誤解しないでね」と書き添えた。そして、闘病の様子が続く。



 熊さんの病名は悪性リンパ腫だった。重い病気だが、医師に「治りますか」と尋ねたところ「大丈夫です」との答えが返ってきた。「ま、それじゃ大丈夫」と心配しないことにした。



 ただ、入院生活は「別の人の人生を過ごしているようだった」という。普通なら文章で「日記」を書くのだろうが、熊さんによると、「私だったら漫画」と思った。病気は回復し、1月下旬には退院できた。そこで「出ておいき、がん君」というタイトルで、2月23日からブログに掲載した。3月8日までに、アクセス数は270万を超えた。



 自分を客観的に笑い飛ばす部分が目立つが、しんみりとさせる叙述も多い。特に読者の称賛を集めたのは、母親に手を握ってもらったシーンだ。



 「大きくなってからは、お母さんを頼りにすることなんか、もうないと思っていた。でも、病気で苦しんでいる晩には、どうしてもお母さんに手を握っていてもらわないと、眠れなかった。お母さんの手は暖かくてざらざらしていた。でも、そのざらざらした手が、私を安らかな眠りに導いてくれた」との記述に、「涙を止めることができなかった」とのコメントが寄せられた。



 熊頓さんは通院しながら化学療法を続けている。十分に回復したわけではない。もともと健康が自慢で、「カラオケに行けば徹夜、飲めば大酒。冬物の衣服は、ほとんど必要なし」という生活ぶりだったが、今は体を少々動かすだけで、冷や汗が止まらないという。



 それでも日当たりのよい自室のソファの上でくつろぎながら、「日光浴が、私にできる一番厳しいエクササイズ」などと“自虐ギャグ”を飛ばす精神は旺盛という。



 熊頓さんの年齢については「80後」と紹介されている。1980年代生まれを指すので、現在は20代から30代にかけてということになる。これまでに、「熟女養成日誌」、「熟女独身日誌」、「熟女“房”事心経」などの作品を発表した。ファンの間では「中国版・たかぎなおこ」などと呼ばれることがある。(編集担当:如月隼人)





(この記事は中国(サーチナ)から引用させて頂きました)



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