
女性の病気に関する情報を配信
![]() |
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
![]() |
|
大正から昭和初期にかけてパリを中心に国際的な社交人として活躍した薩摩治郎八(1901~76)を紹介する企画展「小説に描かれた薩摩治郎八展」が、徳島市中前川町2の県立文学書道館で開かれている。実家の莫大(ばくだい)な資金を元に欧州で豪快な生活を送り、「バロン(男爵)」と呼ばれた薩摩の遺品や著書、パネル写真などが並ぶ。31日まで。
東京で国内屈指の木綿織物商の長男として誕生。20歳の時に移り住んだパリでは、芸術家らのパトロンとして文化活動も積極的に支援し、わずかな間に現在の価値にして約600億円もの資産を使い果たした。徳島市出身の女性と2度目の結婚をした薩摩は、病気で倒れたことを機に58歳から県内で暮らし、74歳で死去した。 会場には、作家でもあった薩摩の著書や関連書籍、パリに滞在していた頃に撮影したとみられる写真などを展示。使っていたパスポートやベルギー国王から贈られたとされる王冠勲章などの遺品、直筆原稿といった貴重な資料もある。 開館時間は午前9時半~午後5時。月曜休館。【山本健太】 3月7日朝刊 (この記事は徳島(毎日新聞)から引用させて頂きました)
au 機種変更 PR |
|
こめんと [ 0 ] |
COMMENT |
COMMENT WRITE |
|
忍者ブログ[PR] |